佐久市岩村田の鼻顔 (はなづら)稲荷神社で11日、毎年恒例の初午 (はつうま)祭があった。近くの湯川の河原で、だるまを燃やす「奉焼 (ほうしょう)祭」を開催。神社周辺には縁起物や飲食物をそろえた出店が立ち並び、市内外から訪れた参拝者でにぎわった。
昨年12月の全国高校駅伝女子で2年ぶり2度目の優勝を果たした長野東高の選手たちが12日、信濃毎日新聞長野本社を訪問し、横打史雄監督は「思っていた以上に県民の方に喜んでいただき、『大きなことを成し遂げた』と実感している」と語った=写真。
カカオ豆が不作のため価格が高騰する中、今季のバレンタイン商戦が大詰めを迎えている。チョコレート商品を手がける県内の製造事業者は、工夫を凝らして価格を抑え、魅力的な商品を作ろうと対策を講じている。
長野市のJR長野駅前で起きた男女3人殺傷事件で、県警の捜査本部は殺人未遂の疑いで逮捕された同市西尾張部の無職 ...
松本市各地で2月上旬に行われる、わらで馬や草履などを作って厄払いをする伝統行事「コトヨウカ(事八日)」。かつては子どもの行事だったが、少子高齢化により担い手が不足し、多くの人が参加できるようにと各地区が創意工夫を凝らしながら継続の道を探っている。各地 ...
岩村田高校(佐久市)は、探究成果発表会を市佐久平交流センターで開いた。1、2年生ら約400人が参加。各グループが1年間取り組んできた探究テーマについて説明し、仲間同士で活発に意見交換していた。
3月31日に閉店する総合スーパー「ながの東急ライフ」(長野市)は、「さよなら東急ライフ」と銘打った特別企画を実施している。1月下旬から西側入り口近くに、利用者や従業員が店への思いをつづる「メッセージボード」を設置。閉店を惜しむ人たちが言葉を寄せている ...
松本市や岐阜県高山市、長野、岐阜両県などでつくる焼岳火山防災協議会が12日、松本市内で開かれた。焼岳火山防災避難計画を実態に合わせて運用できるように改定することを承認し、同市が焼岳にシェルター(避難壕(ごう))を設置する方針などを確認した。
県は12日、地球温暖化対策で顕著な実績を上げた事業者を県庁で表彰した。温室効果ガスを大規模に排出する事業者は、県条例に基づき対策計画の提出が義務づけられている。今回は県が定める… ...
長野経済研究所(長野市)は、昨年12月の県内大型小売店(百貨店とスーパー計134店舗)の売上高が前年同月比4・2%増の… ...
画面が切り替わると周囲に漏れる光の色が変わり、降る雪が青や白、黄色に浮かび上がった。照らされた雪はまるでイルミネーションのようで、厳寒の街に華を添えた。(梅田拓朗) ...
長野信用金庫(長野市)は3月18日、地域事業者の価格転嫁を支援するセミナーをオンラインで開く。原材料やエネルギーのコストが高止まりする中… ...