【ワシントン時事】トランプ米大統領は、鉄鋼・アルミニウム輸入への追加関税に加え、関税や非関税障壁の高い国・地域への「相互関税」など、関税引き上げ方針を相次いで打ち出している。しかし、米国のインフレは再加速の兆しを見せており、関税導入で物価がさらに押し ...
DeNAが27年ぶりのリーグ制覇を目指す上で、避けては通れないのが守備の立て直し。2023年シーズンまでの数年は60~70前後だったチームの失策数が、昨季は両リーグワーストの96に。特に二遊間のほころびが目立った。
2025年度予算案の今年度内成立を見据え、与野党による修正協議が本格化してきた。少数与党が予算案を成立させるには修正が不可避。野党各党が掲げる看板政策だけでなく、必要な財源へのスタンスにも注目が集まる。立憲民主、日本維新の会、国民民主各党からは、財源 ...
トランプ米大統領が貿易相手国に同等の関税をかける「相互関税」の検討を指示したことを受け、日本の政府や企業が警戒感を強めている。即時発動は見送られたが、貿易赤字を是正したい米政府は日本も調査対象に含まれると示唆。日本政府は米側との意思疎通を既に始めており、影響軽減を模索したい考えだ。
流通の円滑化を目的に、農林水産省は14日、21万トンの備蓄米放出に踏み切ると発表した。消費者は高騰するコメの値段が下がると期待を寄せるが、供給量が増えて価格が急落すれば農家の収入減につながりかねない。農水省は供給と価格の安定を図る難しいかじ取りを迫ら ...
M23は先に東部の主要都市ゴマを制圧。その後「人道的理由」から一方的に停戦を宣言したが、実際には進軍を続けているもようだ。占拠された空港は、ブカブ制圧に向けた最後の軍事上の障壁とされていた。
【ミュンヘン時事】中国の王毅共産党政治局員兼外相は14日、ドイツで開かれているミュンヘン安全保障会議で演説した。「米国第一」を掲げるトランプ米政権を念頭に、国際協調の重要性をアピール。一方で、司会者の質問に対して「米国が中国を抑圧するなら、われわれに選択肢はない。とことん相手になる」と述べ、米国をけん制する場面もあった。
【ミュンヘン時事】バンス米副大統領は14日、ドイツ南部ミュンヘンで開催中のミュンヘン安全保障会議で演説し、「欧州が最も懸念すべき脅威はロシアではない。中国でもない。欧州内部だ」と述べ、欧州の同盟国を批判した。欧州連合(EU)などによるSNSの偽情報対策を「言論の自由の弾圧」と糾弾し、「最も基本的な価値観が後退している」と主張した。
知人女性に性的暴行をしたとして、鹿児島県警は14日、不同意性交の疑いで県警捜査2課長の安部裕行警視(28)を書類送検し、警務部付に異動させたと発表した。認否は明らかにしていない。
自民、公明、立憲民主3党の政調会長は14日、国会内で会談した。立民の重徳和彦氏が、2025年度予算案に対する総額3兆7935億円規模の修正案を提示。公立小中学校の給食無償化や、高額な医療費の負担を軽減する「高額療養費制度」の自己負担上限額を引き上げる ...
【ニューヨーク時事】週末14日のニューヨーク株式相場は、消費減速への警戒感から小売株などが売られて反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比165.35ドル安の4万4546.08ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は81.13ポイント高の2万0026.77で引けた。
【ミュンヘン時事】バンス米副大統領と ウクライナ のゼレンスキー大統領は14日、ドイツ南部ミュンヘンで会談した。トランプ米政権がウクライナに侵攻するロシアと停戦交渉開始で合意したのを受け、交渉に向けた協議を始めた。