ドライバーの時間外労働の上限を年間960時間に制限する施策に端を発した「物流の2024年問題」が取りざたされてから約1年が経過した。物価上昇という形で影響が出ている反面、商品が届かないといった状況にはなく、私たちの生活に大きな混乱は無いようにも見える。