25歳で世を去った画家オーブリー・ビアズリーは、大胆な白と黒の色面や精緻な線描からなるきわめて洗練された作風で19世紀末の欧米を魅了しました。本展はヴィクトリア・アンド・アルバート博物館との共同企画です。日本でもよく知られるワイルド著『サロメ』(18 ...
19世紀末フランスを代表する画家、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック (1864~1901年)の作品を紹介する「フィロス・コレクションロートレック展時をつかむ線」が松本市美術館 (中央4)で開催中だ。素描やポスター、雑誌の挿絵など約240点を展示している。4月6日まで。 ロートレックは南仏の伯爵家に生まれ、幼少期から絵画に親しんだ。13歳で左脚を、14歳で右脚を骨折し下半身の成長が止まり、絵画 ...