ホンダと日産自動車は13日、経営統合の協議を打ち切ると正式に発表した。対等な統合を求める日産と規模で勝るホンダの溝が埋まらず、統合の方式などの条件で折り合えなかった。自動車産業は米中の新興企業の台頭で勢力図が大きく変わりつつある。生き残りに向けた国内 ...
BEVの生産に関しては、当初の計画に基づき、2025年後半から新型アキュラのスポーツ用多目的車(SUV)「RSX」の生産を開始した後、2025年1月に米国の先端技術見本市(CES)で発表したBEVシリーズの「ホンダ0(ゼロ)」サルーンとSUVのプロトタイプをベースにした量産モデルの製造を開始する予定だ( 2025年1月10記事参照 ...
ホンダと日産自動車の経営統合計画が白紙に戻った。経営資源を結集し、電気自動車(EV)で先行する米テスラや中国の新興メーカーに対抗する戦略だったが、信頼関係を築けず議論は深まらなかった。両社の競争力確保には暗雲が漂い経営は岐路に立つ。
インドネシアの首都ジャカルタで13日、自動車展示・販売会「インドネシア国際モーターショー(IIMS)2025」が開幕した。ホンダはインドネシアで初の電気自動車(EV)「e:N1」を発売し、トヨタ自動車はハイブリッド車(HV)2車種などを投入した。中国 ...
ホンダと日産自動車は13日、昨年12月から本格化した経営統合に向けた協議を終了すると発表した。日産の事業再生計画や経営統合の方式などを巡り、両社の考え方の溝が埋まらなかった。電気自動車(EV)などでの協業に向け、日産が筆頭株主である三菱自動車を含む3 ...
日本の主要経済紙や経済専門誌など大手メディアでは、トヨタ自動車など日本メーカーのEV化が遅れ、米テスラや中国の比亜迪(BYD)の遅れをとっているという論調が目立つ。トヨタとテスラの時価総額やEVの世界販売台数を比較すれば、確かにその通りだ。2024年 ...
ホンダが2025年末から北米で初めて電気自動車(EV)の生産を始める。既存工場を活用し、EVとハイブリッド車(HV)などを同じ工場で生産する「二刀流」に挑む。電池の組み立ては自動化技術を駆使した「テスラ式」を取り入れる一方、混流生産では「トヨタ式」も ...
ホンダと日産自動車はきょう13日、経営統合協議の撤回を決定する。一方、昨年8月までに覚書を結んだ電気自動車(EV)分野などでの協業の検討は続ける方針だ。だが、両社は、ホンダが提示した日産の完全子会社化案を巡って溝が生じており、資本関係を伴わない協業で ...
【コロンバス=米オハイオ州=時事】ホンダは2025年末から、米国での電気自動車(EV)生産を始める。中西部オハイオ州の完成車工場2カ所とエンジン工場1カ所の設備を更新。「EVハブ」と命名した。トランプ政権下でEVへの逆風も予想される中、最近人気のハイ ...
ホンダと 日産自動車 は13日、経営統合協議を撤回すると正式発表した。ホンダが提示した日産の完全子会社化案を巡り、経営権を奪われる日産が反発。昨年12月の協議開始から、わずか1か月あまりでの 破談 となった。
ホンダは、米国オハイオ州の新たなEV生産拠点「EVハブ」を、2025年内に稼働させると発表した。EVハブでは内燃エンジン車(ICE)、ハイブリッド車、EVを同一の生産ラインで製造できる柔軟なアプローチを採用している。
現在開発中の「Honda 0シリーズ」では、自動車向けのOSとして「ASIMO OS」を搭載、ソフトウェアによって進化するクルマを目指している。 実はその背景では、クラウドプラットフォーマーであるAWS(Amazon Web ...