小林製薬は、1月21日に開いた記者会見で、山根聡社長が退任し、豊田賀一執行役員国際事業本部長が代表取締役社長に昇格する人事を発表した。豊田氏は1964年8月22日生、60歳。1987年入社で、国内営業からスタートし、2006年から現在まで国際事業に携わってきた経歴を持つ。
日本衛生材料工業連合会は、1月15日に開いた記者会見で、環境への取り組みと標準化の推進を重点テーマに、2025年度も活動していく方針を説明した。環境への取り組みでは、新たに日衛連環境声明を策定した。現在、日衛連を構成する5つの工業会が、製品分野の特性に合わせて中長期的な環境目標の設定とアクションプランの作成を進めている。
花王とキリンビバレッジは、2025年2月より両社の物流拠点間の往復輸送の協業を開始する。従来の輸送ルートをつなげ、空車となっていた戻り便のトラックを活用することで、輸送効率化と、CO₂排出量削減に貢献する。
週刊粧業では、隔年で開催される化粧品産業技術展「CITE ...
ライオンが2022年7月より提供を開始した企業向け健康経営支援オーラルヘルスケアサービス「おくちプラスユー」は、2024年12月にサービスの提供社数が累計100社、提供従業員数が累計5万人を突破した。 歯周病などの口腔疾患の有病率は世界的にも高い一方 ...
近畿化粧品原料協会(略称=粧原会)は1月20日、新年会を開催した。岩瀬由典会長(岩瀬コスファ社長)は、「昨年は創立50周年を迎え、粧原会として節目の年となったが、ここ数年で50周年を迎える化粧品関連の団体は多い。戦後、国内の産業発展にそれぞれ力を尽く ...
サンスターは、グループ会社であるViSpot(バイスポット)の保有株式について、タカラバイオへ譲渡することを決定した。1月27日に株式譲渡契約を締結し、全保有株式の譲渡した。 ViSpotは、世界のバイオ医薬品市場が拡大する中、それまで日本では実施できなかったウイルス安全性評価試験実施を実現し、日本のバイオ医薬品開発に貢献することを目指して、2017年に神戸大学とサンスター共同で設立された。
化粧品原料商社のマツモト交商では、医薬部外品・化粧品原料の販売や受託試験サービスのほか、オリジナル原料開発や処方組みの提案、メーカー向けのワークショップなどを行っている。研究開発部 次長の寺本健太郎氏に話を伺った。 2019年には、IFSCCにてヘアケアでのナノエマルションの効果についてポスター発表を行った。また、2018年以降は管理職として組織づくりに注力している。 寺本 ...
――ご自身のキャリアと、注力されている研究内容をお聞かせください。 ――最後に、今後の抱負をお聞かせください。 化粧品原料商社として1975年に創業し、OEMや容器製造なども手がけるホシケミカルズは、最新のトレンドを捉えた提案型ODM/OEMを強みと ...
新ブランドの育成が進んだ1年、ミレニアル世代獲得に向けた動きが加速 ――2024年を振り返ってみてどのような1年でしたか。 ――「パーフェクトワン」の現状と課題について教えてください。 ――化粧品以外の分野でも成果があったようですが、その点に ...
共創ラボの新設で研究領域を広げる ――研究者として大切にしていることは。 ――これまでに開発した原料は。 ――「アデプルン」にもユニークな特徴を見出しています。 ――今後取り組んでみたいことは。 一丸ファルコスは2025年1月、開発部内に ...