タイガースの前田は、昨季サイ・ヤング賞(最優秀投手賞)を受賞したエースのスクバルとキャッチボール。勝負の10年目がスタートし、「しっかり1年間戦わないと意味がない。自分で場所をつかみ取らないと」と引き締まった表情で話した。
【グレンデール(米アリゾナ州)時事】米大リーグの春季キャンプは14日、アリゾナ、フロリダ両州の各地で行われ、ドジャースの佐々木はブルペン入りし、大谷が見詰める中で34球を投げた。大谷はキャッチボールや室内での打撃練習を行った。山本は実戦形式の打撃練習に登板し、打者延べ5人に27球を投げ、4三振を奪って安打は許さなかった。
DeNAが27年ぶりのリーグ制覇を目指す上で、避けては通れないのが守備の立て直し。2023年シーズンまでの数年は60~70前後だったチームの失策数が、昨季は両リーグワーストの96に。特に二遊間のほころびが目立った。
【ワシントン時事】トランプ米大統領は、鉄鋼・アルミニウム輸入への追加関税に加え、関税や非関税障壁の高い国・地域への「相互関税」など、関税引き上げ方針を相次いで打ち出している。しかし、米国のインフレは再加速の兆しを見せており、関税導入で物価がさらに押し ...
トランプ米大統領が貿易相手国に同等の関税をかける「相互関税」の検討を指示したことを受け、日本の政府や企業が警戒感を強めている。即時発動は見送られたが、貿易赤字を是正したい米政府は日本も調査対象に含まれると示唆。日本政府は米側との意思疎通を既に始めており、影響軽減を模索したい考えだ。
2025年度予算案の今年度内成立を見据え、与野党による修正協議が本格化してきた。少数与党が予算案を成立させるには修正が不可避。野党各党が掲げる看板政策だけでなく、必要な財源へのスタンスにも注目が集まる。立憲民主、日本維新の会、国民民主各党からは、財源 ...
【ニューヨーク時事】週末14日のニューヨーク株式相場は、消費減速への警戒感から小売株などが売られて反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比165.35ドル安の4万4546.08ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は81.13ポイント高の2万0026.77で引けた。
【ミュンヘン時事】バンス米副大統領は14日、ドイツ南部ミュンヘンで開催中のミュンヘン安全保障会議で演説し、「欧州が最も懸念すべき脅威はロシアではない。中国でもない。欧州内部だ」と述べ、欧州の同盟国を批判した。欧州連合(EU)などによるSNSの偽情報対策を「言論の自由の弾圧」と糾弾し、「最も基本的な価値観が後退している」と主張した。
【ミュンヘン時事】バンス米副大統領と ウクライナ のゼレンスキー大統領は14日、ドイツ南部ミュンヘンで会談した。トランプ米政権がウクライナに侵攻するロシアと停戦交渉開始で合意したのを受け、交渉に向けた協議を始めた。
M23は先に東部の主要都市ゴマを制圧。その後「人道的理由」から一方的に停戦を宣言したが、実際には進軍を続けているもようだ。占拠された空港は、ブカブ制圧に向けた最後の軍事上の障壁とされていた。
【ミュンヘン時事】中国の王毅共産党政治局員兼外相は14日、ドイツで開かれているミュンヘン安全保障会議で演説した。「米国第一」を掲げるトランプ米政権を念頭に、国際協調の重要性をアピール。一方で、司会者の質問に対して「米国が中国を抑圧するなら、われわれに選択肢はない。とことん相手になる」と述べ、米国をけん制する場面もあった。
【ニューヨーク時事】週末14日のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領が打ち出した「相互関税」への警戒感がくすぶる中、もみ合いで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比32.60ドル安の4万4678.83ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は9.26ポイント高の1万9954.90。