石破茂首相は7日(日本時間8日)、米ワシントンでトランプ大統領と初めて対面で会談した。トランプ氏は対日貿易赤字に触れ、「(貿易収支を)均衡に戻す必要がある」と赤字解消に意欲を示した。解消されない場合、日本に対して関税をかける可能性を示唆した。
【高知・仁淀川地区】県立高知国際中学校3年生の小松白さん、高橋奏さん、宮崎真優さんは「子どもたちに農業を好きになってほしい」という思いから、土佐文旦の収穫体験を企画した。生徒自ら児童への募集告知や参加者への連絡など担い、県中央西農業振興センター、土佐 ...
【新潟かがやき】JA新潟かがやきは1月下旬、にいがた農業応援ファンド「新規・親元就農応援事業」の助成金授与式を新潟市南区の営農経済本店で開いた。採択者には、交付証と助成金の目録を授与した。
【東京・八王子】八王子市で酪農を営む小俣行弘さん(49)は、2024年の都乳牛共進会で最優秀の農林水産大臣賞を受賞した。健康で実用的な体の大きさや、乳器の形などトータルバランスが良いと評価された。
【長野・佐久浅間】小諸市の委託で、JA佐久浅間が指定管理者として運営する日帰り温泉施設「あぐりの湯こもろ」は2日、節分の豆まきを行った。利用者に季節のイベントを楽しんでもらおうと企画し、にぎわった。
【愛媛・しゅうそう】JA周桑営農部は1月下旬、西条市丹原町のJA管理農地で、女性を対象とした農機具講習会を開いた。JA管内の女性農業者約20人が参加。(株)丸山製作所と(株)クボタの担当者を講師に、刈り払い機、管理機、トラクターの安全な使い方や手入れ ...
京浜市場は強もちあい。ブロッコリーは、西南暖地産が降雪や寒波の影響で入荷量が大幅に減る懸念があり強含み。ダイコンは、露地作とトンネル作の端境が続き、少ない入荷のため上げ基調。ニンジンの入荷量も関東産が出荷終盤期で減る。ハクサイは主産地・茨城産の減少で ...
【えちご上越】JAえちご上越の農産物直売所「旬菜交流館あるるん畑」で、雪下・雪室野菜が盛んに出荷されている。売り場にはダイコンやニンジン、キャベツ、ジャガイモなどがずらり。厳しい寒さに遭うことで甘味やうま味が増した地場野菜は、来店者に好評だ。
【長野・あづみ】JAあづみ女性部烏川支部は1月下旬、安曇野市で手芸教室を開いた。女性部員やJA職員ら14人が参加。協力しながら、チューリップとデイジーのリースを作った。2月に行われる女性部フェスティバルで展示するのが目的だ。
香川県多度津町の亀井陽介さん(45)は、ミニトマトを栽培する就農2年目の認定新規就農者だ。
農水省は、今後の果樹政策の方向性を示す果樹農業振興基本方針の骨子案をまとめた。急速に進む農家の減少・高齢化を受け「労働生産性の向上」を柱に据えた。具体策として、園地の集積・集約化や省力樹形の導入、先端技術を活用したスマート農業の推進などを挙げ、「大規 ...
小林吉弥(こばやし・きちや) 政治評論家。早稲田大学第一商学部卒。的確な政局分析、独自の指導者論・組織論に定評がある。講演、執筆、テレビ出演など、幅広く活動。最新刊に「田中角栄 気くばりのすすめ」(ビジネス社)。他にも「戦後総理36人の採点表」(同社 ...