日本は6852の島々からなる島国であり、政府は幹線道路の整備にとどまらず、離島と本土を結ぶ架橋事業を積極的に推進してきた。この方針は現在も継続しており、むしろ強化される傾向にある。実際、国会で議論中の離島振興法の改正案では、基本方針に橋梁整備の実施が明記される予定だ。