鹿島建設が東京都大田区で開発を進めてきたマルチテナント型物流倉庫「KALOC南六郷」が完成した。延べ床面積約2.3万平方メートル、柱RC/梁S造の4階建てで、最大2テナントの入居が可能。開発から設計・施工まで一貫して鹿島建設が手掛けた。
今回追加したサポートコンテンツの使い方ガイドは、ユーザー自身がどっと原価シリーズの機能や運用を解説ページまたは動画を見て学べるツール。導入支援、操作マニュアル「ファーストステップガイド」の導入支援部分と「使い方動画」を一つに統合し、ステップごとに初期 ...
KUMIKIは、専門知識なしで地形データを簡単に生成できるクラウド型ドローン測量サービス。ドローンで撮影したデータから自動的に3次元点群データなどの地形データを生成し、測量業務と現地調査業務を効率化する純国産サービスとして、建設業や林業、農業など約3 ...
大林組は2025年2月18日、ホイールローダ用の後付け自動運転装置を開発したと発表した。新装置はグループのバイオマス発電所で実証試験を行い、約2時間半で発電所の安定稼働に必要な燃料135トンの投入を達成。燃料運搬作業の自動化に成功した。
東急建設は2025年2月13日、計測リサーチコンサルタントと共同で、生コンクリート打設作業時のバイブレーターの位置特定技術「バイブトレーサー」を開発したと発表した。バイブレーターの締固め位置をリアルタイムで計測/記録し、タブレットなどで3D表示するこ ...
大手の建設業各社は、設計段階のBIM活用を皮切りに、建設生産プロセス全体でデジタル変革を目指しているが、一品受注生産などが理由となって柔軟に対応できている企業は多くはない。そうした中でDXの波にいち早く乗った大和ハウス工業は、“守りと攻め”のDX戦略 ...
三井住友建設は2025年2月13日、スマートデバイスを活用した「ワンマンレベル測量システム」を千代田測器と共同開発し、橋梁(きょうりょう)上部工の現場に初適用したと発表した。新システムを導入することで、デジタルレベルを遠隔操作して高精度なレベル測量を ...
鹿島建設、八木熊、大栄環境、資源循環システムズは、建設現場から生じた廃プラスチックを活用して工事用バリケードを5000個製造した。製造したバリケードは、鹿島建設の建設現場で活用し、建設現場内での資源循環を実現している。 鹿島建設は2025年1月24日 ...
五洋建設など13社で構成するBFCCU研究会は2025年2月6日、環境配慮型コンクリート「CELBIC(セルビック)」の新製品として、再生骨材を使用した「CELBIC-RA(セルビック ...
ファイナンシャルテクノロジーシステムは、建築現場向けにリアルタイムAI音声認識を用いた現場報告システムを開発した。LINEを介して音声報告するとテキスト化される手軽さから、導入企業では報告率が400%向上し、年2000時間の管理時間の削減につながった ...
大成建設は2025年2月14日、ラピュタロボティクス、匠と共同で、建設現場の資機材搬送作業を効率化する滑り込み式超低床型自動走行ロボット「MogLifter(モグリフター)」を開発したと発表した。MogLifterは長尺フレームなどを積んだ台車の下に ...
竹中工務店など4社は共同で、スギ由来の木質パネル「CLT」に透明度と耐久性に優れた難燃化塗料を塗布した内装向け準不燃材料を開発した。既に準不燃材料の国土交通大臣認定を取得し、従来の塗料では難しかった木目を長期間きれいに見せることが可能になり、天井や壁 ...