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塩尻市の塩尻西部中学校が、本年度初めて取り組んだ地域貢献活動「孫の手プロジェクト」が終わった。回覧板での周知や保護者への通知などで地域の団体や人たちから手伝ってほしいことを募り、応じた生徒に、学区内に本拠地がある事業所で使えるチケットを報酬として贈る ...
JAあづみは、組合員を対象に令和6年7月に行ったアンケートの結果を公表した。管内(明科地域を除く安曇野市、松本市梓川地区)の農業従事者は、70代以上が65%を占め、3年に行った前回調査の57%から高齢化が進んだ。後継者については「いない」「必要ない」が42%、これに「まだ分からない」を含めると78%に上り、後継者不足が深刻な状況が浮き彫りになった。
安曇野市豊科南穂高の玄蕃稲荷神社で8日、伝統の初午祭が2日間の日程で始まった。太い眉毛が特徴の「松本だるま」などの縁起物や、油揚げなどを買い求める参拝客でにぎわっている。
松本市梓川上野の八景山と、同市波田の赤松の境を流れる梓川に架かる「八景山大橋」の建設現場などを市内の家族連れが見学するバスツアーが8日、開かれた。親子15人が参加し、高所作業車の乗車や大型クレーン車の操縦、ボルトの締め付け体験といった体験会や現場見学 ...
安曇野市豊科の市豊科郷土博物館・友の会に一風変わった部会活動がある。植物が好きな会員による「植物調査部」で、特定の野外で植物を採取して標本を作り、学習会で専門的に学びを深め、標本を同博物館の資料として保管・蓄積する活動をしている。これまでに作成した標 ...
山形村の大型商業施設・アイシティ21は11日まで、東北地方の名産品をそろえた「東北物産展」を開いている。東日本大震災の被災地を応援しようと、震災が発生した平成23(2011)年の翌年から毎年、発生日の3月11日に合わせて開き、14回目となる。今年は岩 ...
松本大学地域防災科学研究所の入江さやか教授(61)が、江戸時代に発生した善光寺地震に関する松本藩関係者の私信とみられる絵図を入手し、分析した。河道閉塞が起きた犀川流域での被災状況を詳しく報告しており、「山間部で大地震があれば土砂災害が必ず起きることを ...
松本市の松本駅東側の市道(通称・公園通り)で29日、土・日・祝日に限定した車両規制が始まる。駅前の道路を歩行者天国にして街のにぎわいや歩行者の安全確保につなげようと、地元が要望していた。周辺は居酒屋などの飲食店が多く"夜の街"として知られるが、周辺の ...
市民タイムスの企画報道「まつもと道路交通考」には、読者の皆さんから多くの投稿をいただいています。道路利用者や地域の生活者の視点で率直な意見が多く寄せられています。その一部を要約して掲載します。投稿に基づく道路の危険箇所や渋滞箇所なども「改良ファイル」として紹介します。
木曽青峰高校(木曽町)の3年生7人が、入浴剤製造などのバスクリン(東京都)と共同で木製の入浴グッズを開発した。同社は木曽福島を題材にした入浴剤を手掛け、町内で森林再生プロジェクトを始めている縁もあり、今回の取り組みにつながった。3日に同校で発表会を開 ...
安曇野市三郷明盛の小林清次さん(84)が屋敷林の伐採木でベンチを自作し、三郷明盛の貞享義民記念館に4基を寄贈した。同記念館がある「義民の里公園」は地元で知られる桜の名所でもあり、小林さんは「ちょっとでも足を止めて、ベンチに座って眺めてもらえたら」と活 ...