尹錫悦大統領が13日、ソウル鍾路区の憲法裁判所の大審判廷で行われた自身の弾劾審判の第8回弁論に出席している=写真共同取材団//ハンギョレ新聞社 尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領側は弾劾審判などで北朝鮮と中国を非常戒厳の背景のひとつに掲げ、非難しているが ...
7日に開幕した2025ハルビン冬季アジア競技大会が、8日間の競技を終えて幕を閉じた。221人の選手団を派遣した韓国は、冬季アジア大会では初めて全種目に出場し、金メダル16個、銀メダル15個、銅メダル14個を獲得し、総合2位で大会を終えた。金メダル16 ...
大統領夫人のキム・ゴンヒ女史が昨年10月24日、ソウル市龍山の大統領室前の芝生広場で開かれたポーランドのアンジェイ・ドゥダ大統領の国賓訪韓公式歓迎式で国民儀礼を行っている=大統領室写真記者団//ハンギョレ新聞社 ...
非常戒厳時に国会に出動したクァク・チョングン前陸軍特戦司令官は14日、獄中から発表した声明で「民主党に利用されたとか、懐柔されたなどとは思わない」と述べた。これまでの証言は、部下を保護し、真実を明らかにすることが目的だったというのだ。
米国のドナルド・トランプ大統領が13日(現地時間)に署名した覚書に「不公正な貿易慣行」や「非関税障壁」を相互関税の課税対象として明記したことで、韓国も射程圏内に入った。覚書の内容は、米国と相手国の関税率の差だけを問題視するのではなく、貿易慣行全般につ ...
尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領側は弾劾審判などで北朝鮮と中国を非常戒厳の背景のひとつに掲げ、非難しているが、非常戒厳を謀議していたノ・サンウォン元情報司令官の手帳には中国を研究するとか、北朝鮮と取り引きするといった内容が記されていた。
ハンギョレが14日に確保した70ページの「ノ・サンウォン手帳」では、国会の位置する「汝矣島(ヨイド)の封鎖」が重視されているが、実際に昨年の非常戒厳の中心目標は国会であり、封鎖も試みられた。憲法では、非常戒厳の際にも国会の権能は制約できないことになっ ...
2022年2月24日、ロシアのウクライナ全面侵攻で始まったウクライナ戦争がまもなく3年を迎える。ハンギョレはウクライナ戦争3年を迎え、ウクライナの首都キーウと西部ルビウ、そしてポーランドなどを訪れ、戦争の惨状と見通しを取材した。
2024年12月3日「反国家勢力」を言及し、国会と選挙管理委員会に軍隊を投入した尹錫悦(ユン・ソクヨル)は、憲法裁判所の法廷で「警告するための戒厳」という不思議な詭弁を繰り広げ、責任を下級者に転嫁する卑怯者の素顔を露にした。12・3非常戒厳後、多くの ...
非常戒厳の裏で糸を引いていたとされるノ・サンウォン元情報司令官の手帳に記された「回収」という表現は、「連れてきて跡形もなく消し去るという意味」だとする北朝鮮派遣工作員部隊(HID)の元教官の発言が、改めて注目を浴びている。13日にハンギョレが入手した ...
憲法裁判所は尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の弾劾訴追を認容すべきだという意見が58%に達し、棄却すべきだという意見を20ポイント上回ったという世論調査の結果が出た。
米国の「インテル再生」に台湾のTSMCが直接動員されるのではという観測が提起されている。米国の証券街で両企業の「協力説」が浮上したのに続き、台湾のマスコミもこれを大きく扱った。トランプ政権の歩みに注目が集まる。