19世紀末フランスを代表する画家､アンリ･ド･トゥールーズ＝ロートレック (1864～1901年)の作品を紹介する｢フィロス･コレクションロートレック展時をつかむ線｣が松本市美術館 (中央4)で開催中だ｡素描やポスター､雑誌の挿絵など約240点を展示している｡4月6日まで｡ ロートレックは南仏の伯爵家に生まれ､幼少期から絵画に親しんだ｡13歳で左脚を､14歳で右脚を骨折し下半身の成長が止まり､絵画 ...

【読売新聞】１９世紀末のパリを代表するダンサー、ジャヌ・アヴリル。激しい踊りで「爆薬」の異名を取り、スターの座を射止めた。ロートレックの才能を認めた一人で、彼もジャヌを何度も描いた。 本作は、ジャヌがシャンゼリゼの音楽カフェ「ジャル ...

【読売新聞】馬と騎手が一体となった一瞬の動きを捉え、素早い曲線で描いた「騎手」。ロートレック１０歳代後半の素描（デッサン）だ。 後に彼は、ダンサーや芸人たちの躍動感あふれる姿を、簡潔な線でとらえた。その技量は、若い頃から培われていた ...

19世紀末にパリを拠点に活動した画家・ロートレックの特別展「ロートレック展 時をつかむ線」が現在、松本市美術館（松本市中央4、TEL 0263-39-7400）で開催されている。（松本経済新聞） 東京、札幌で行われてきた巡回展。ポスターや版画、素描のほか、手紙や写真など含め約240点を展示する。作品はギリシャ人コレクターのベリンダ・フィロスさん、ポール・フィロスさん夫妻が収集した個人コレクションで ...

世紀末ドイツに対して、フランスで蛇はどのように描かれたか。フランス古典主義を代表する画家ニコラ・プッサンは「蛇に殺された男のいる風景」を残している。画面左下の暗がりに、蛇に絡まれた男性の死体が転がり、それに気付いた男が画面右を疾走する。そして画面中央 ...

展覧会「ロートレックとベル・エポックの巴里―1900年」が、2021年12月18日(土)から2022年2月6日(日)まで、福岡の北九州市立美術館にて開催される。

展覧会「フィロス・コレクション ロートレック展 時をつかむ線」が、東京・新宿のSOMPO美術館にて、2024年6月22日(土)から9月23日(月・祝)まで開催 ...

「ロートレックとベル・エポックの巴里1900年」チラシ 19世紀末から20世紀初頭にかけ、パリ（巴里）は世界有数の大都市として大きく発展し、後 ...

蛇が巻き付くロートレックの衣装はどこに由来するのだろうか。女性が蛇に誘惑され、たぶらかされるモチーフは旧約聖書のアダムとイヴに遡る。知恵の果実を口にすることが、人類の原罪の象徴であり、堕落の始まりだった。多くの先行画家たちにたち交じり、英国の詩人芸術 ...

カーサが注目する、今週末の注目イベントをまとめてご紹介。はじまったばかりの展覧会から会期終了間近の展覧会まで、チェックしてみましょう！ ルイ・ヴィトンと村上隆の初めてのコラボから20年余りの時を経て、「LOUIS VUITTON × MURAKAMI ...

設備メンテナンスのため休館していた三菱一号館美術館の再開館記念展。同館所蔵のロートレック作品にフランスの現代美術作家ソフィ・カルの ...

『再開館記念『不在』―トゥールーズ＝ロートレックとソフィ・カル』が、東京・丸の内の三菱一号館美術館で開かれている。本展は、フランス ...